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青パーカーの書き散らし

旅の合言葉は「宗谷岬でまた会おう」。旅の記憶と、知識の記録。

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25.03.30 富士カブミーティング(10th Anv.)

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▲ 今年は行けそうにないので去年の写真。

月日は過ぎるものである。
2015年春から始めた当ブログもちょうどこの春で10年が経った。
10年の節目に気づいたが、奇しくも第一回 富士カブミーティングと同じ年にはじめた。

2015.3.21 リトルカブ着任


▲ 日本一周(2016, 種子島)

その間にカブで日本一周して、冬の北海道を駆け回って、エンジンを壊して、壊して、壊して、就職して、最後にまた壊した。

未完成: 16.06.05 【日本一周1日目】小浜→CC京都→米原
人とマシンを破壊するラリー: 20.11.15 年越し大間岬? 準備状況1


▲ 焼付き、クランキングできないカブ(2021元旦, 枝幸)

車に乗って、ミニバイクレースをして、腰を痛めてレースをやめた。
その間にも日常の中にカブはあって、いつしかツーリングの手段として選ばなくなった。カブだったら腰が痛くてもいいかと思って出てみたレースもあった。

これを書いているとき、私は西武線の沿線に住んでいて、カブには乗っていない。
近場を走り回るには道が混んでいて、ツーリングに行くにはカブでは時間がもったいなさすぎるのだ。

“カブ”という題材を通してこのブログを始めたが、気がつけばカブ以外の内容も多く書いたと思う。
2015年、当時まだ17歳だった幼き自分の言葉を眺めると、ついこの間だったような気持ちになる。と同時に、まるで遠い世界のことのようにも。

それを逆の視点でみると、今の私は17歳の頃の自分からするとすごく遠い場所に居るのだ。
しかしそれは、紛れもなく過去の私の延長線上にあると実感している。何光年も彼方の星のようなものではない。

つまり、今を創るのは過去であり、それは日常の連続ということだ。
それはこれからのことにも言える。
この先の自分が見るものは、今の自分が創っていくのだ。


▲ 広い世界を見させてもらった(2016, 佐渡ヶ島)

さて、2025年、Hondaは50ccのカブの生産をやめる。
それに、認定型式BA-*までの鉄のカブは中古市場で出回らなくなってきている。

https://global.honda/jp/news/2024/2241101-supercub50.html

いつまで続けられるか。
おじさんになったらもう一回乗ろうと思っていたが、その時分にはもうカブという乗り物は、部品含めきれいに無くなってしまうのではないか。
ICE終焉の時代、もう補修パーツも最終生産を始めていてもおかしくない。
日本でのカブの趣味は、既に消耗戦に入って久しくないのだ。

いまはカブには乗っていないが、しばらくしたうちにまた乗ろうと思う。

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